親分より。その2
2008年3月6日
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本の紹介の続きである。読んで欲しい本はまだだある。
「ばっちゃん」
悪質なペット業者から救い出された
繁殖犬たちの、愛と感動の
ドキュメンタリー。
ペットショップの店先にいる
かわいい子犬たちのお母さんの
悲惨な管理状態を知って欲しい。
心身ともにボロボロになったワンコ達を
救ってくれた人たちに感謝!!!
ばっちゃん他、たくさんのワンコたちが救い出されたこの事件は1998年に起こっ
たもの。
あれから、10年経つけど、悲しい事に同じような悪徳業者は後を絶たない。
ボランティアの人たちが、どんなに頑張っても追いつかない。
ある団体が行ったブリーダーからの救出状況の動画がある。
ショップにいるかわいいワンコ達の裏にある悲惨な実態。
「真実を伝える為に」
ブリーダーだけではなく、一般の飼い主にもいい加減な人がいっぱいいる
ペットショップにいる子犬たちを見て、ただ可愛いだけで買って
飼えなくなったら見捨ててしまう。
ワンコだけでなく、すべての動物を守る為に、こんな活動をしている人たちもいる。
アメリカやイギリスに設けられている、悪質な業者や飼い主を取り締まる機関を
日本にも・・・と訴えかけている。
人間ではない、動物の立場から、私もこんな機関を作って欲しい。
そして、少しでも不幸な動物を無くしたい。。。
「日本にアニマルポリスを誕生させよう!!」
動物の保護活動をしている団体はたくさんある。救われた命がいっぱいだ。
けっして楽な活動ではない。自分の時間も財産も費やしている。
報酬などあるわけが無い。でも、救える命の為に頑張ってくれている。
親分も、ささやかではあるが、寄付や物資の支援をしている。
たくさんの人に、こういう活動をしている人達がいる事を知って欲しいと共に、
自分も協力しようと思うならば、まず、動物の命の尊さを考えて欲しい。
一番必要なのは支援金や支援物資ではない。
保護される動物を出さない事がすんごく大事。
動物の命を大切に思う気持ちが必要ではないかと、私は思う。
私の理想だが、人間みんなが動物を大切にしてくれたら
アニマルポリスは必要ない!!
多分、難しいだろうなぁ。
それでも、たくさんの人が、動物を思いやる気持ちを持ってくれる事に期待する。
また、保護活動している人たちへの支援を、今すぐにでも・・・と思う人は、
ぜひ協力を!!!!
「ダメ犬グー」
11年+108日の物語
笑えるし、じんと来るし、涙がポロポロ・・・
可愛いイラストで読みやすい。
「マーリー」
新婚カップルの元にやってきた子犬の
ラブラドール・レトリーバー「マーリー」が
体の成長と共に、数々の騒動を引き起こし、
二人を振り回す。
でも、「マーリー」は夫婦の人生に
大切なものを教えてくれた。
「マーリー」の飼い主、ご主人が書いた本。
とっても面白いけど、やっぱり泣ける
私の目ヂカラ
参ったかぁ!!
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