親分より。その1
2008年3月3日
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いつもオトボケブログだが、今日は真面目なお話し。
先日、保健所から引取られたチャオを紹介したから、その延長でってことで、
悲惨な現状を知ってもらう為、親分に代わって本の紹介。
動物保護活動をしている人たちは、本など読まなくても現実を目の当たりにしてい
「どうぶつたちへのレクイエム」
人間に捨てられ、動物収容施設で
命を絶たれてしまった動物達の
言葉に出来ない叫びを書いている。
産まれてすぐに収容される赤ちゃん、
病気になって、飼い主に見放される老犬。
みんな、みんな、かわいそう。
イギリスから来た女性の、
日本の実験動物達に対する
愛情と感謝の気持ちで接した行動が、
一人の男性の心を動かした。
そして、その男性が書いたこの本で
たくさんの動物の犠牲のもとに、
人間が守られている事を知らされた。
本国に帰っても、イギリス人女性の
「隠された風景」
-死の現場を歩くー
捨てられた動物を処分する人、
家畜を人間が食べる為に
解体処理する人の苦悩の影に
人間の生活が成り立っている事が
知らされている1冊。
肉を食する意識が変わるかも??
毎日新聞の連載が本になったもの。
ワンコを飼った事がある人は
聞いたことがあるお題だと思う。
作者不明の有名な話だ。
ワンコだけでなく、現在、動物を
飼っている人、これから飼おうとする人、
飼うつもりも無い人、たくさんの人に
知って欲しい事。
詳しくはこちら・・・
「犬と私の10の約束」
親分が友達にもらった
ワンコと女の子の物語に、
「犬の十戒」がからまっている。
もうすぐ、上映されるようだ。
いつものブログとはちょっと違ったので