幸せ者たち・・・
2008年10月17日
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昨日は、いつも、私におやつ持参で来てくれるTさんがご来店。
Tさんが来ると、私はもうヘロヘロに甘える。
ごちそうさま
Tさんちには、不幸な生活をしていたワンコ1頭、にゃんこ2匹がいる。
お客さんの中に、保護活動をしているグループには入ってはいないが、
個人的にいろんな所に協力をしている人が数人いる。
Tさんも、その中の一人。私たち動物の強い味方だ。
親分は、「日本にアニマルポリスを誕生させよう!!」
という活動している人たちがいる事を、Tさんから聞かされた。
そして、Tさんはその活動にも参加している。
他にも、親分はTさんからいろんな事を教わった。
時に、Tさんは不幸な動物を思いやり過ぎて、体を壊す事もある。
多分、こういう経験はTさんに限らず、
動物を救う為に一生懸命活動している人の中にたくさんいるだろう。
でも、その人たちが体を壊すと、不幸な状況にある動物たちにとって
大切な人を失う事になる。大問題だ!!
私には、「体調に気遣いながら活動してね」としか言えない・・・
そして、救わなければいけない動物が減り、
動物への思いやりを持ってくれる人間が増えることを願うだけ・・・
動物にも心があるんだぞ
Tさんは、多彩な知識・才能がある。
その一つ、Tさん作のとってもかわいいイラストを紹介しながら、
幸せに暮らしているT家の住人?を紹介。
まず、櫂君。
ブービエ・デ・フランダースという犬種で7歳の男の子。
アニメの「フランダースの犬」のパトラッシュはこの犬種がモデルだって。
T家で暮らす事になった時は3歳半。
環境が変わると、体に湿疹を作ってしまう繊細さを持ちつつ、
先住犬を見送り、後に来るにゃんこ2匹を受け入れる穏やかな性格。
おとうさんが大好き
私は会ったことが無いけど、おっきなワンコ。
おやつを待っているのかな???
うちわで~す!!カワイーーーー
次に来たのがあふ君。デパートのペットショップに置き去りにされていたそうだ。
警察署で4日間‘落とし物’として、置かれていたみたい。
ボランティアさんが保護した時は、ひどい風邪を引いていたそうだけど、
どんな状態で置かれていたのかな?
変わった顔だね。。。
あふ君は、爪研ぎしないし、高いところは嫌いなにゃんこ。
っていうか、にゃんこじゃない!!
この顔が癒しになりそう・・・・
かわい過ぎ~ by親分
あふ君モデルでハロウィン!!
最後は、ヘムヘムちゃん。ペットショップの崩壊で保護された子。
6年近くもゲージに入れられていたそうだ。ひどい
保護された時のヘムヘムちゃん
こんな状態にまでさせた人が憎い。
同じ目にあわせてやりたい。私は怒り心頭だ
6年といったら、私が親分の所に来て6年半。
その間ずっと閉じ込められていたのだ。
毎日自由に生活している私には想像も付かない生き方だ。
でも、T家に来た事で、幸せの始まり始まり
6年間の青春?を取り戻すかのように、とっても遊び好き。
いろんな事に興味津々。食欲旺盛。
今はこんなに美しく。